ふたりぼっち

WE ARE YOUNG.

君が笑うなら


あなたがいなくても、私がいなくてもの世界だ本当は残酷なくらい
それでもあなたがいなくなったら、私がいなくなったら
その先が考えられない物語が欲しくて憧れて
美しいのに現実じゃない、本当なのに本気なのにそれは現実じゃない
魔法はいつか解けるしいつも解けている
信じられる目が欲しいのに

本物と認められなかったら
同じように生きることができなかったら
偽物だと言われてふわふわ浮いてるしかないのか
生きてるのに?そこにいるのに?

君が笑うならそれが希望だ



ずぶずぶ潜りながら息を止めています
底までたどり着いたら心臓まで止まってしまう前にそろそろ光が見えるところまで上がろうかな
私には上がって息をする理由がある、私の世界はそっちの方だ